高雄山神護寺のライトアップへ行ってきました。

この日京都市内は、とても11月下旬とは思えないくらい暖かい日でしたが、
高雄で車を降りた瞬間、外はひんやり・・・ICON121  あぁ~さむっicon10icon10icon10

高雄の紅葉はそろそろ終盤を迎えます。


















































神護寺の参道には、灯籠がたくさん並んでいます。

よ~く見てみると、ひとつひとつ違う絵が描かれています。

これは、地元の高雄の小学生約100人が
クレヨンで和紙に描いたもので、
参道の入り口から1年生・・・
石段を登って上に向かって6年生の順に
灯籠が並んでいます。








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Posted by kyo-miti  at 19:14コメント(0)紅葉
京都と京都に隣接している府県を同時に味わう、コジツケ創作思い付きコラボメニューその4。京都・滋賀編は、京滋紅白チビ太のおでん。
今回、身近に使える滋賀県の食材探しには結構苦労した。鮒寿司を使うとコストが高いし、鮎を使っても対する京都の食材に何を持って来れるか、僕の食の知識ではなかなか思い浮かばない。美食アカデミー主催の鹿賀丈史さんが、「今日のテーマは!(大きなジェスチャーを挟んで)・・・滋賀県!!」なんてことになったら、鉄人のみなさんも食材選定に少しばかりは躊躇されるのではないだろうか。そこで滋賀県から通っている同僚に、「何か地元の名産は?」と訊いたところ、「赤こんにゃくというのが有るな」という返事が返って来て、ほどなく家でおでんを作る機会があったので、さっそく赤こんにゃくも入れてみることにした。対する京都の食材は京都産の大根で、近江八幡名物赤こんにゃくと共に藤井大丸食料品コーナーで入手出来た。
ところで、おそ松くんに出てくるチビ太はおでんを手にしているが、僕が子供のころ、あれを見るたびに、「汁が手に垂れて来いひんにゃろか」「埃付かへんか」「激しい動いたら、串から具抜けんのんちゃうか」なんて現実的なことばかり考えてたんやけどな。今から考えれば、当時、おでんというものは家庭であらたまって作っていたような気がするし、或いは大人が飲み屋さんで食べるものという印象もあった。
ところが現在ではどうだろう。秋口にもなるとコンビニのレジコーナーあたりでセルフで容器に入れ、気軽に買うことが出来る。こんな時代だったら、チビ太は何も普段からおでんを持ち歩く必要はないし、誌面に登場するときになってから最寄りのコンビニへ行けばよい。言い換えれば、チビ太は当時からおでんを身近な食べ物としてとらえていて、先見の明が有ったとも言える(厳密に言うと、先見の明が有ったのは赤塚不二夫さんなのだけれども)。
で、今回作った京滋紅白ちびたのおでん、美食アカデミー審査員に食べてもらったとしたら、栗本慎一郎さんあたりだとストレートに、「見た目はね、良くないんですよ。発想もイマイチ」とか仰られるような予感がする。
                                               サラリーマンNAO (16)



  

Posted by kyo-miti  at 16:23コメント(2)グルメ