京都みちしるべ

京都の新しいお土産が登場です！！

先月20日から、嵯峨水尾で育まれた柚子を使った和菓子、
「水尾の柚子ちーず 麿のお気に入り」が発売されました☆
 















ふわふわの蒸しカステラを割ると、中から柚子の香りのクリームチーズが・・
公家をイメージしたキャラクターデザインは、はんなりした京都らしいイメージです。

発売場所は・・・
地下鉄京都駅（中央１改札付近）と、四条駅（北改札口内）のたった２箇所！！！

発売時間は、正午～午後８時までですが、売り切れ次第終了となります。

a*y*a  

営業中にちょっと一息ついたり、書類整理をするのに喫茶店に立ち寄ることがあるが、僕はセルフ喫茶が好きですね。それも全国、あるいはグローバルでチェーン展開しているお馴染みのブランドではなく、普通の喫茶店をセルフにしたようなお店だと、なおさらホットコーヒーを飲みながらほっとする。大阪市中心部ではこのようなお店をときどき見かけるが、最近、京都ではなかなか見つからない。みなさん、京都にどこかご存じのお店があれば教えて下さいね。
そんななかにあって、家の近所にあるセルフ喫茶が、アサヌマ。四条寺町上がって、八つ橋体験も出来るお土産屋さんの2階にある。最近、白ご飯定食というメニューが出来て、野菜ハンバーグか唐揚げか生姜焼きかトンカツかを選べて850円。玉子スープかワカメスープかも選べる。付け添えのサラダもスパゲッティーも多め、ご飯も茶碗2杯分ぐらいある。白ご飯が定食のメニュー名になっているのには意表を突かれるが、これらおかずが却ってご飯を美味しく引き立ててくれるので頷ける。850円は充分納得。
ところで、セルフのお店には嬉しいことがある。テーブルまで注文を取りに来てくれるお店だと、オーダーを取ってくれる際、居酒屋風のノリの店員さんでない限り、「（注文の品を届けるまで）少々お待ち下さい」系対応が多く、帰るときになってレジでお金を払う際、最初で最後の「有難うございました」発声となるパターンが大半だ。でもセルフのお店だと、最初にレジで注文しながらお金を払うので、ここで「有難うございます」が先ず1回。帰りに食器を返却したとき、運搬作業がお客さん負担である感謝の気持ちを込めて（と思う）、再び「有難うございます」となる。セルフ喫茶は、概して単価を少し低めに抑えてあるのに、「有難うございます」を2回言ってくれるのだ。
店を出ようとしたとき、交代の休憩から帰ってきた店員さんに出くわしたら、3回目の「有難うございます」に遭遇することも期待出来る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サラリーマンNAO　（号外35）