2010年06月23日

梅雨もまたをかし

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
京都は、毎日蒸し暑い日が続いております。
ジメジメ、ベタベタ……癖毛で猫毛の僕の髪は、湿気を含んでクルクルです(笑)
まったく、うっとうしい時期です。
まぁ、それがこの時期、梅雨なんですが。

しかし、そんな梅雨もまた一興と思わせてくれるお寺さんが、宇治にあります。
すでに、何回か紹介されているでしょうが、そのお寺さんの名は三室戸寺。





このお寺さん、花の御寺と呼ばれるほど、境内は四季折々の色で埋め尽くされます。
6月初旬までは、さつきつつじ。
7月からは蓮の花。
その間を賑わせるのが、今の見頃の紫陽花。







ご覧のとおり、一面紫陽花。
民家の軒先に1、2本ほど、ちょっと植えてあるのはよく見かけますが、辺り一面紫陽花が咲く景色は、本当に壮観です。

この時期、傘をさしながら、紫陽花の中を歩いてみてはいかがでしょうか。
紫陽花に雨など降るのも、またをかし。  

Posted by kyo-miti  at 02:05コメント(0)社寺・仏閣・建物