京の縁結びシリーズ Part2
中京区烏丸六角東入ルの六角堂です。
西国三十三所観音霊場第十八番札所で、華道池坊の名称の由来ともなった由緒あるお寺です。
本堂の右横の柳の木が六角柳で植物事典には学名は『ロッカクドウ』と記されているそうです。
ところで、何故この柳の木が「縁結びの柳」と呼ばれているかと言うと平安時代のはじめ、妃との出会いを願っていた嵯峨天皇の夢枕に「六角堂の柳の下を見よ」とのお告げがあり、早速その場へ行ってみるとそこには絶世の美女が・・・。それ以降六角堂の柳の木に願をかけると良縁に恵まれるといううわさが京の都に瞬く間に広がったという
故事によるとのことです。
おみくじをひいた後に良縁を祈って二本の柳の枝をそれで結ぶといいそうですよ!
もちろん自分も結んじゃいました。face05
洋行
  

Posted by kyo-miti  at 07:45コメント(0)年中行事