2011年04月26日

新京極商店街

京都で地元の人たちに愛される、アーケードの有る商店街をご紹介するシリーズその5。今回は京都の中心街の、ご存知、新京極商店街。家から歩いて行ける僕の地元なのだが、お土産屋さんが多いので、どちらかと言えば僕には観光のお客さん向けのイメージが強い。で、少し前になるが、普段は一部の区画のみを通り抜け目的で歩くことの多いこの商店街を、四条通りから三条通りまでゆっくり歩き通してみた(といっても500メートルちょっとです)。

ピンクラテ京都店
ティーンズ向けのセレクトショップで、僕のようなオジサンは入るのをためらうが、娘を連れて来たので覗いてみる。京都限定生八ツ橋イチゴ味という楽しそうな商品も売っている。幼少の頃、写真の1番っていう系統番号が赤の市電、有った有った。確か壬生車庫から出てくる電車だった。


寛永堂京極店
四条先斗町に本店と茶房のある寛永堂さんは、近頃、新京極にもお店を出されている。店先では京の草餅というお菓子を1個単位で売っておられたので買ってみる。温かくて美味しい美味しい。そういえば、今年の京都は珍しく4月の中旬でも少し肌寒い日が何日か有りましたね。


箸ギャラリー門京都店
いろんなお箸を揃えられていて、見ていて楽しい。食べるものによって、先の異なるお箸を使い分けると便利って、今さらながら勉強になる。洋食のコース料理を食べるとき、肉や魚のように出てくる料理によって銀器を使い分けるが、和食でもその都度お箸を出し直す料理屋さんって有るのかな。


浅草仲見世に次ぐ日本で2番目に古い商店街だそうですが、改めてゆっくり歩いみると、また新鮮に見えて、嬉しい気持ちになりました(桑田佳祐さんの以前のヒット曲は「悲しい気持ち」です)。
 

右写真
四条通り側入り口 

左写真
三条通り側入り口                  
                                            

                                             サラリーマンNAO(号外82)   

Posted by kyo-miti  at 03:42コメント(0)ショッピング