2012年04月27日
高松神明神社
このところ京都はとっても過ごしやすくて、いよいよいい季節がやってきました。
今日は、二条城から近い「高松神明神社」の紹介。
ここ「高松神明神社」は、平安初期に醍醐天皇の皇子
高明親王が7歳の時に、御殿として「高松殿」を造成されたのが
始まり。
時は流れて、1146年、鳥羽上皇が内裏(御所)とされ「高松内裏」となり、
後白河天皇がその「高松内裏」で即位。
保元の乱では、後白河天皇方についた源義朝や平清盛が参集した、
本拠地ともなったといわれています。
中に進むと、「真田幸村の知恵の地蔵尊」がお祀りされており、
地蔵堂の台石をさすり子の頭をなでると、知恵を授かると
いわれています。
台石がぴかぴかになっているので、「ここか~」ってすぐに
わかります。
市営地下鉄 烏丸御池駅から、徒歩4分程度。
京都市中京区姉小路通釜座東入ル nana