2012年06月16日

夏の装い

梅雨入りして、しばらくいい天気やったけど、やっと?梅雨らしい天気になってきた京都です。
うちの店では、毎年この時期に一部の客室が夏の装いに変わります。
暑い京都の夏を、少しでも涼しく過ごすための昔の人の知恵
今でも、古い町家や花街では、やっておられるとこもあると思います。
今は、冷房があるんで、わざわざこんなことしなくても・・・って言う時代ですが
今年の夏は、去年以上の節電が望まれています。少しは節電効果があると思いますよ!
もちろん、目で涼感も味わえますんで・・・

<畳の上に「あじろ」、障子を外して「御簾」、屏風や几帳も夏仕様に交換>  

Posted by kyo-miti  at 11:38コメント(0)京都の風習・京言葉