今日のお昼は有喜屋さんへ蕎麦を食べに行った。もうすぐ年越蕎麦も食べることになると思うのだが、近所なのにまだ行ったことのない寺町店の前を通ったら入りたくなったので入った。
メニューにレディースセットというのが有って、よく見ると、男性の方でもご注文いただけます、と書かれていて、こうなると注文したくなったので注文した。
今まで外食しに入ったお店で、レディースメニューを見掛けながら注文出来なかった屈辱感、何回有ったことかと思う。そのたびに女尊男卑という言葉を思い出し、或いは男女お品書き均等法の早期成立を願ってきたのだが、注文可と書かれているのであれば僕のようなオッサンでも安心して堂々とオーダー出来る(頼めば注文に応じてくれるお店も有るに違いないって)。



もりそば(海苔がないのと、関東のように丸型セイロなので、ざるそばと呼ばないと判断)、天ぷら、小鉢一品、お吸物、かやくご飯、香の物、柚シャーベットがセットになって千円。レーディースメニューが注文出来て、内容からしてリーズナブル。喜びが有ると書く屋号、マチガイナイ、と長井秀和さんのように唱えながら帰ってきました。
ちなみにファミレスのキッチンでバイトしていたとき、レディースランチのオーダーをいっぱい受けたが、調理したあのメニュー、すべて女性からの注文だったのかなあ。

                                                サラリーマンNAO(号外144)   

Posted by kyo-miti  at 16:33コメント(0)グルメ