京都で見つけたカツカレーネタ、その53。
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今回行って来たのは、堀川七条西北にある真宗興正派 本山興正寺の宿坊、興正会館にある、ぶらん。
現在、宿泊、研修施設の一般受付はされていないようだが、喫茶・レストランのこのお店は外来でも利用出来る。ちょうどお昼どき、ランチを食べに来られているお客さんが数組いらっしゃる。さて、メニューを見るとカツカレーの文字が目にとまったので、迷わず注文。
備え付けの雑誌を読みながら料理が運ばれてくるのを待っていると、ちょうど30年前に確かこの会館へ来たことを思い出す。学生時代に、とあるクラブの音声記録を依頼されて、その役目を無事終了、反省会を兼ねた打ち上げをするから、よかったら一緒に参加して下さいと言われて、何が何だかわからないままにやって来た覚えがある。ああ、年月が経つのはやっぱり早いなあ、なんて考えているうちにカツカレー到着。
食べてみると、美味しい。どう美味しいかと訊かれても好みの問題もあるから説明するのも難しいが、食堂やレストラン、喫茶店といった、カレー専門店以外のどのようなジャンルのお店で提供しても通用する味、という感じ。カツ自体も、玉子に肉をたっぷり漬けたうえでパン粉をまぶされたようで、肉と衣の境めが黄色くてしっかりした味。
カレー味の原点に戻ったような気分でお店をあとにしました。



                                                    サラリーマンNAO(98)
  

Posted by kyo-miti  at 00:01コメント(0)グルメ