護王神社と<狛猪>

kyo-miti

2009年06月18日 18:06

先日家の柱に足をぶつけて小指骨折の報告をしましたが、その後再開の京都御苑内徒歩通勤の途中にある『護王神社』は足腰の病気怪我にご利益がある神社であったのをすっかり忘れていました。

今日は時間があまり無かったのでお参りが出来ませんでしたが、今度お参りしておこうと思いました。





さて、この『護王神社』の足腰のご利益の由来ですが、ここの主祭神は平安京建都に深く関わった「和気清麻呂公」で、道鏡事件で大隅国へ流される時に足が萎えて立つ事も叶わなかった清麻呂公が猪の御守護により不思議と立って歩くことが出来るようになったという故事に因んで足腰の守護神と仰がれているそうです。







また、この神社の門前にはこの由来から、狛犬ならぬ『狛猪』が左右に鎮座しており、特に亥年生まれの方にはご利益があると言われています。
 

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