8月21日のブログで、もり蕎麦を京都で注文出来て感動した主旨の論文発表をしたのですが、これには後日談があってなかなか書けなかったのですが、遅くなりまして恐縮でございますが、今回皆様にご報告させていただきます。
少し前にイオンモール京都ハナ3階のフードコートに吉野家が入店され、ここは京都では2軒めのそば処吉野家で、もり蕎麦がメニューになっている。カウンター上電光表示のディスプレイ(橙ではなく紺)にも「牛丼」、「もりそば」、「天重セット」、「ミニ牛丼とそばセット」、「かき揚げそば」、「海老天そば」が掲示されていて、なんだか蕎麦主体で牛丼も一応やってます、のようなお店だ(そば処なのでそうなのかな?)。
自動販売機で食券を買うのではなく、対面販売(厳密にはカウンター越し対面注文その場支払いセルフ運び)スタイルで、メニューに「もりそば」がある限り食べたいのだが、普通に注文すると以前の祇園での“もり蕎麦発声オーダー出来た実績”の貴重さが損なわれるので、何とか声に出すことなく注文したい。そこで、それほどお腹が空いているわけでもないのに「天重セット」を発声注文し、もり蕎麦を食べた。「ミニ牛丼とそばセット」を注文しなかったのは、“吉野家における牛丼食べない実績”を残したかったからである。
デジカメで撮影しようと、なんちゅうか、本中華、どう説明したらいいっちゅうのか迷うが、とにかく中腰のかがんだ姿勢で混んでいるフードコートで「天重セット」を数カット撮っていると、隣りの5人家族が何事かというように覗き込む。ブログみちしるべ覆面調査員であることがバレてしまったか?
そば処吉野家は宇治市にもあるが、モールに入店したことによって、僕のような“京都府下もり蕎麦注文体験人口比率”上昇間違いナシと思われる。
眞鍋かをりは吉野家から出て来たところをスカウトされて芸能界入りしたそうだが、そば処吉野家にはスカウトマンはやって来ないのかな。
                                           サラリーマンNAO (号外27)

  

Posted by kyo-miti  at 19:52コメント(0)グルメ