2009年07月10日
祇園祭 神輿洗い
祇園祭も始まり10日が経ちました。
鉾町の山・鉾建てもはじまり、お祭ムードも高まっています。
昼間はお迎え提灯の行列もありました。
八坂神社でも神輿が本殿前に鎮座して、披露されています。

今日は夕刻より、八坂神社の神事である神輿洗いがありました。
神輿を鴨川で清める行事で、威勢のいいお兄さんが八坂神社で神輿を担いでいました。


17日の神幸祭で、神輿に乗った御神体が、お旅所(神様の主張所)に鎮座します。
24日の還幸祭は、御旅所を出た神輿が氏子の町を練り歩き、神社へ帰ります。
“後の祭り”とも呼ばれ、こちらのほうが盛大です。
皆さんは祇園祭りを、鉾の巡行だと思っていませんか?
鉾の巡行は、祇園祭が始まった所以の、疫病退散の宮参りの行列が
盛大になったものと考えられており、町衆がお祭を楽しむための行事であります。
対して、神輿の行事は八坂神社の神事として行われるものです。
祇園祭行事
7月1日 - 吉符入(きっぷいり)。祭りの始まり。
7月2日 - くじ取り式。下記参照。
7月7日 - 綾傘鉾稚児社参。
7月10日 - お迎え提灯。
7月10日 - 神輿洗い。
7月10日から13日まで -山建て鉾建て。分解収納されていた山・鉾を組み上げ、懸装を施す。
7月13日 - 長刀鉾稚児社参(午前)。
7月13日 - 久世駒形稚児社参(午後)。
7月14日 - 宵々々山。
7月15日 - 宵々山。
7月16日 - 宵山。14~16日をまとめて「宵山」と総称することもある。
7月16日 - 宵宮神賑奉納神事。
7月17日 - 山鉾巡行。
7月17日 - 神幸祭(神輿渡御)。
7月24日 - 花傘巡行。元々、この日に行われてた後祭の代わりに始められたもの。
7月24日 - 還幸祭(神輿渡御)。
7月28日 - 神輿洗い。
7月31日 - 疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしまつり)。祭りの終わり。
Wikipediaより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%87%E5%9C%92%E7%A5%AD
@せいじ
鉾町の山・鉾建てもはじまり、お祭ムードも高まっています。
昼間はお迎え提灯の行列もありました。
八坂神社でも神輿が本殿前に鎮座して、披露されています。

今日は夕刻より、八坂神社の神事である神輿洗いがありました。
神輿を鴨川で清める行事で、威勢のいいお兄さんが八坂神社で神輿を担いでいました。


17日の神幸祭で、神輿に乗った御神体が、お旅所(神様の主張所)に鎮座します。
24日の還幸祭は、御旅所を出た神輿が氏子の町を練り歩き、神社へ帰ります。
“後の祭り”とも呼ばれ、こちらのほうが盛大です。
皆さんは祇園祭りを、鉾の巡行だと思っていませんか?
鉾の巡行は、祇園祭が始まった所以の、疫病退散の宮参りの行列が
盛大になったものと考えられており、町衆がお祭を楽しむための行事であります。
対して、神輿の行事は八坂神社の神事として行われるものです。
祇園祭行事
7月1日 - 吉符入(きっぷいり)。祭りの始まり。
7月2日 - くじ取り式。下記参照。
7月7日 - 綾傘鉾稚児社参。
7月10日 - お迎え提灯。
7月10日 - 神輿洗い。
7月10日から13日まで -山建て鉾建て。分解収納されていた山・鉾を組み上げ、懸装を施す。
7月13日 - 長刀鉾稚児社参(午前)。
7月13日 - 久世駒形稚児社参(午後)。
7月14日 - 宵々々山。
7月15日 - 宵々山。
7月16日 - 宵山。14~16日をまとめて「宵山」と総称することもある。
7月16日 - 宵宮神賑奉納神事。
7月17日 - 山鉾巡行。
7月17日 - 神幸祭(神輿渡御)。
7月24日 - 花傘巡行。元々、この日に行われてた後祭の代わりに始められたもの。
7月24日 - 還幸祭(神輿渡御)。
7月28日 - 神輿洗い。
7月31日 - 疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしまつり)。祭りの終わり。
Wikipediaより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%87%E5%9C%92%E7%A5%AD
@せいじ
2009年07月10日
祇園祭:<お迎提灯巡行>
たまたま前を通ったので、携帯にて写真を撮ったのでちょっとボケてしまっていますが、これが終わる頃には四条大橋で神輿洗式が始まります。
「祇園祭」と言えば-宵山・山鉾巡行-ばかりが取り上げられますが、7月中を通じて色々な行事が行われていますので、その他の神事もチェックしてみてはいかがでしょうか?
2009年07月09日
祇園祭:<ちまき>
この、<ちまき>はその祇園祭で販売されるちまきです。
それぞれの山鉾の<ちまき>については、一般的には祇園祭の宵々々山(7月14日)頃からそれぞれの鉾町で販売されるもので、今は販売」されておりませんが、一足早く「菊水鉾」の関係者の方から頂きました。
(八坂神社の<ちまき>はすでに販売しているようです)
ありがとうございました。
京都の方はご存知ですが、<ちまき>と言っても中を開けても何も無く、食べられる<ちまき>ではありません。
これから、来年の祭までの一年間「無病息災」を願って各家庭の玄関口に飾られるお守りです。
(一昨年頃から、一部「黒主山」では生麩の入った食べられる<ちまき>を販売しているようですが・・)
この<ちまき>の「菊水鉾」は元治元年の「蛤御門の変」による大火で消失した幾つかの鉾の中にも含まれていて、長い間祇園祭に登場することはありませんでしたが、先に書きました関係者の方の先々代の社長が、鉾町にお世話になった感謝の意を込めて個人の私財を再建にあて、昭和27年頃に見事に再建され、また祇園祭にその雄姿を現すこととなったようです。
今では観光色が強くなってきましたが、元々は町衆の祭である「祇園祭」、ここにも町衆の力によって保たれたものがあったのですね・・。
元来京の都や日本全国に発生した疫病の退散を願って始まった「祇園祭」、今年の新型インフルエンザの退散を願って、皆さんの家の玄関口にも<ちまき>を飾ってはいかがでしょうか?
2009年07月03日
大舩鉾の宵山
嵐山の鵜飼を楽しんでいると、
コン♪チキチン~♪♪とお囃子の演奏が近づいてきました
赤い提灯には、大舩鉾の文字。
ん大舩鉾
祇園祭で登場する山鉾は全部で32基。
でも、大舩鉾はどこにも見あたりません・・・。
実はこの大舩鉾は、五百年余前、足利義教将軍の台命にて祇園祭が再興された応永29年(1422年)に建設されたといわれています。
しかし、その後応仁の乱、京都の大火、維新の騒乱・蛤御門の変にて、三度も類焼し犠牲となってしまいました
鉾の焼失以来、巡行には参加しないものの、町内の祭事が衰退することを惜しむ
四条町(新町通四条下ル)の若手有志がお囃子の復興
を提唱し、以前より交流の深かった同じ新町通の岩戸山囃子方の指導を受け、
平成9年の宵山において、およそ130年ぶりに大舩鉾のお囃子を復活させました!!!
現在では、30余名の囃子方(写真の方達)がおられ、
毎年宵山の期間中(7月13日~16日)には、かつて大舩鉾のあった四条町においてお囃子の演奏が行われます。
嵐山の鵜飼期間中でも、大舩鉾のお囃子を聴けるのは7月1日だけ
レアな演奏を聴きに、宵山には是非、四条町へ足を運んでみて下さい
a*y*a
2009年07月01日
祇園祭りが始まりました
@せいじです
2009年05月15日
葵祭
葵祭を見にいきました
御苑だけでも約一万人ものお客さんが見にこられていて、驚きました。
行列中は、わかりやすい解説があり楽しく見ることができました。
写真は牛車、風流傘、斎王代です



御苑だけでも約一万人ものお客さんが見にこられていて、驚きました。
行列中は、わかりやすい解説があり楽しく見ることができました。





2009年05月14日
祭の前日・・明日は「葵祭」
明日は「葵祭」の日です。
京都の三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)の中でも最も歴史が深く
約1400年以上も前から続く由緒あるお祭です。
今年の「葵祭」のヒロイン『斎王代』には裏千家・千宗室家元のご長女
が選ばれて、明日のお祭で大役を勤められるようです。

これは御所の 建礼門前大通りにある観覧席の中ほどから「建礼門」
に向って撮った今朝の様子です。
この観覧席も多くの観覧者の方に埋め尽くされます。
京都の三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)の中でも最も歴史が深く
約1400年以上も前から続く由緒あるお祭です。
今年の「葵祭」のヒロイン『斎王代』には裏千家・千宗室家元のご長女
が選ばれて、明日のお祭で大役を勤められるようです。
これは御所の 建礼門前大通りにある観覧席の中ほどから「建礼門」
に向って撮った今朝の様子です。
この観覧席も多くの観覧者の方に埋め尽くされます。