2012年06月16日

夏の装い

梅雨入りして、しばらくいい天気やったけど、やっと?梅雨らしい天気になってきた京都です。
うちの店では、毎年この時期に一部の客室が夏の装いに変わります。
暑い京都の夏を、少しでも涼しく過ごすための昔の人の知恵
今でも、古い町家や花街では、やっておられるとこもあると思います。
今は、冷房があるんで、わざわざこんなことしなくても・・・って言う時代ですが
今年の夏は、去年以上の節電が望まれています。少しは節電効果があると思いますよ!
もちろん、目で涼感も味わえますんで・・・
夏の装い
<畳の上に「あじろ」、障子を外して「御簾」、屏風や几帳も夏仕様に交換>


同じカテゴリー(京都の風習・京言葉)の記事画像
祇園祭で鱧寿司を 
京都の通り
茅の輪くぐり
わらべ唄(その2)
わらべ唄
あったらこわい、こともない 新京都検定案
同じカテゴリー(京都の風習・京言葉)の記事
 祇園祭で鱧寿司を  (2013-07-15 22:04)
 京都の通り (2012-11-12 21:48)
 茅の輪くぐり (2011-06-30 16:46)
 千本釈迦堂の大根だき供養 (2010-12-08 09:00)
 わらべ唄(その2) (2010-01-20 14:06)
 わらべ唄 (2010-01-19 10:46)

Posted by kyo-miti  at 11:38 │コメント(0)京都の風習・京言葉

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。