京都で巡り会ったカツカレーネタ41。
先日、営業中に街なかを歩いていて、玄関にランチメニューが掲示された一軒のお店の前を通ったのだが、そのメニューでカツカレーという文字が目にとまり、お昼が未だだったので反射的にお店に入る。場所は富小路通り綾小路と仏光寺のあいだ東側の、阿わ都さん。すっぽん・無国籍料理のお店なのだそう。
お店を入ってすぐにL字型のカウンターがあって、Lの短い辺の部分に座る。ドラマ相棒で、水谷豊さん演じる杉下右京警部が、行きつけの小料理屋さんで必ず座る、あの位置(と云っても左右逆ですが)。横にある水槽で泳いでいる鼈を見ているうちに、カツカレー到着。
カツ周辺にウスターソースがかけられた家庭的な味で、混ぜずに食べると、ウスターソースの甘みが薬味のような役割を果たしてくれて、なにかほのぼのとしたものを感じる。大きなカツもしっかりと揚げられていて美味しく、満足してお店を後にしました。
L字カウンターの短い辺に座って女将と話しながらお酒を飲む、こういうの本当にご無沙汰しているなあ。



                                              サラリーマンNAO(85)   

Posted by kyo-miti  at 00:01コメント(0)グルメ