2009年10月11日
西本願寺の飛雲閣が特別拝観です
西本願寺です
10月12日から10月16日までの5日間限定で
「大谷本廟 親鸞聖人750回大遠忌法要」に併せて
西本願寺の国宝 書院と飛雲閣が特別公開となります!!
飛雲閣(ひうんかく)は金閣・銀閣と並ぶ京都三名閣の一つです
金閣は足利義満
銀閣は足利義政
飛雲閣は豊臣秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部を西本願寺へ移築したもの
そして、飛雲閣は他2つとはまったく違う特徴があります
non symmetry
つまり、左右非対称なのです
金閣・銀閣は整った左右対称な建物に対し飛雲閣はそこが違います
しかし、不規則ながら巧みに調和された飛雲閣は見る価値あり!!
また、書院の中も見どころたくさん
まず中に入ったところの壁に虎?って思う絵が描かれています
昔の人は絵がへたくそだな~~と思ってはいけませんヨ
虎がどんな生き物なのかまだ知らない日本人が想像と口コミで描いた絵なんですって
なので、犬のような猫のような虎?の絵がちょっと面白いです
そして、中に入ると襖や天井の絵がどれもすごいです
本当に美しいです
そのうちの天井に描かれたたくさんの書物の絵の中に猫が1匹います
書物はねずみにかじられてしまうといけないので、猫が見張っているそうで
この猫はどこから見てもこちらを睨んでいるように見えるので
「八方睨みの猫」(はっぽうにらみのねこ)と呼ばれています
小さい猫ちゃんですが探してみて下さい
さらに、能舞台が2つありますが、1つは国宝で、もう1つは重要文化財です
この能舞台がすごいんです!!
いや、国宝と重要文化財って言うんだからあたりまえなんですが
僕ら素人がおおすごい!!っておどろくところがあります
それは、能舞台って背景に松の木の絵が描かれていますよね
その絵がローカからは暗くて見えないのですが
なんと後ろにさがって部屋の中に入ると
なんとりっぱな松の絵が見えるじゃないですか!!
光の加減でなんだそうですが、感動しますよコレ
2、3回往復して見ちゃいます
こんどは庭!
「虎渓の庭」(こけいのにわ)
中国廬山(ろざん)のふもと虎渓を模して造られた江戸初期の枯山水庭園なのですが
その時代にしてはめずらしい造りなんだそうです(使っている木など)
面白いのが、西本願寺の御影堂の屋根を廬山に見立てた借景となっています
建物を借景にしているってすごいなぁ
他にもいろいろ見る価値おおありですから
ぜひぜひこの期間に足を運んでみて下さい
この壁の向こうに飛雲閣があるのです
