2011年04月24日

大徳寺 総見院

大徳寺です


大徳寺にあるこちらの金毛閣
2階部分は千利休が建て、そこに木像を安置
その門をくぐった秀吉、自分の頭上に千利休(木像)がいることに怒りicon08
それが引き金となって千利休は切腹ICON62

てな歴史を抱えた門がこちらにあります

昔は殿のご機嫌一つでえらいこっちゃなんですね・・・face08


適当な説明ですみませんface07


そして今回のメインは
そこから奥へ進んで


ただいま特別公開中の総見院へ


こちらは織田信長の墓地です


織田信長の菩提寺はいろいろとありますが

総見院は秀吉が建てたお墓なんですね~


皆さんご存じの通り織田信長の遺骨は本能寺から出てきませんでした
(本当は死んでいない~・・・なんて話が出てたりしますね・・)

なので、秀吉は信長の木像を2体つくり
1体をお墓の中へ

1体を総見院へ安置


これがその1体



歴史が深いなぁ~icon12


と感慨深く説明を聞いてしましました



だって説明してくれたのが
らくたび 若村さんだからicon01



説明上手な若村さんのお話はとても分かりやすいです
いつもありがとうございますICON59


ちなみに
大徳寺を回っていると
瓦屋根の建物と茅葺?屋根の建物があるんですが

違いは?
茅葺屋根の建物は身分の高い人が入る(通る)場所で
瓦屋根より素材が軽いぶん中の装飾(欄間など)をより細かく繊細に作れるからだそうです

瓦の方が豪華なのかと思っちゃいました
こんな所も今と昔の違いなのかな~??


ICON90{総見院は5月8日まで公開中です(土日祝日と5月2、6日)
  

Posted by kyo-miti  at 10:03コメント(0)社寺・仏閣・建物