2011年06月03日

北野商店街

関西で放送されている番組「せのぶら」を視るようになってから、僕も京都のアーケードのある商店街を歩くようになったが、今回行ってきたのは北野商店街。
僕は小さいとき、北野天満宮にほど近い幼稚園に通っていて、通園はスクールバスで行き来していたのだが、バスの運行が無く親の向かえがあるときは、よくこの商店街に連れて行かれた。一条通りの下ノ森から中立売通りの千本まで、通りの両側にお店が並んでいるが、この商店街の歩道を歩くのは35、6年ぶりのことだと思う。本当に懐かしかったです。


えびフライ かどわき
コロッケやカツのお店という看板はよく見かけても、エビフライは珍しいと思いませんか。看板に惹き付けられてエビフライを買いましたが、食べ歩きでエビフライというのは初めてで、美味しかったです。他の揚げ物も扱っておられます。



京もなか 美福軒
ファミレスのキッチンでバイトをしていたとき、店長が○○を今やっているもなか、というギャグを言っていたが、看板を見てそれを思い出す。最中も美味しそうだが、店頭に並べられた豆大福餅よもぎをチョイス。甘さで癒されました。


てづくりパン ルミナール
パン生地となる材料には自然・健康にこだわっておられるようなので、お店に入ってみる。どれも美味しそうだが、白神酵母カレーパンを買う。この日のお昼にカレーライスを食べたばかりでしたが、ここのカレーパン、美味しかったです。


僕が産まれるよりも前の話しですが、昭和30年代後半までこの細い通りに路面電車が走っていたそうです。アーケードから吊り下がった商店の看板にも電車のイラストが描かれています。
幼少のときによく連れてもらった商店街、考えてみれば、自分で買い物をしたのは今回が初めてでした。



写真左:千本側 

写真右:下ノ森側

    
                                            
                                            サラリーマンNAO(号外89)   

Posted by kyo-miti  at 11:25コメント(0)ショッピング