今回は金波楼・ひろさん、情報連絡員会事務局・あやちゃんがリポートします

前回のお話はこちら

●長楽寺で特別公開中だった収蔵庫を拝観(現在は公開終了)●

お寺の方:そしてこちら、最後のご案内になります。たくさんのお坊様の像がならんでおりますが、中央のお坊様の像、こちらが時宗を開かれました一遍上人の像です。こちらの像はほとんどなんですが、七条道場の金光寺と合併されましたさいにこちらに持ち運ばれたものです。一遍上人は鎌倉時代にたいへん活躍されましたお坊様です。布教活動が特徴的です。「踊り念仏」と申しまして踊りを踊りながら時宗のすばらしさ、仏教のすばらしさ、極楽とはどのような世界かというのを人々に伝えたり、小さなこぶし大の紙に「南無阿弥陀仏決定往生六十万人」と書かれました紙をたくさんの方々に配りまして、この紙をもらった方はどんな方でも極楽に導かれると考えられておりました。

つづきは、こちら。  

Posted by kyo-miti  at 13:00コメント(0)メルマガ