2011年07月12日

堀川商店街

僕が実家に住んでいたとき、四条へ買い物に出掛けるには、市電がなくなってからは市バス12系統を利用していたのだが、北大路から四条まで堀川通りを延々と行くのは、子供には本当に退屈な路線でしたね。自家用車に乗ってからも堀川通りには用事が殆どなかったのだが、アーケードのある商店街を訪問するシリーズをアップするようになって、本当に何年ぶりかわからないが、今回は堀川商店街に行ってきた。この日は暑くて暑くて堪らなかったのだが、トステムのCMでは堤真一さんも暑さに耐えておられるし、ガマン、ガマン。

かつおと昆布 土佐屋

家を出る前に、近所のお菓子量販店で安く買ったアイスを食べてきたのだが、店頭にアイス95円からと書いてあるので、思わずグリコジャイアントコーンを買う。水産物のお店に入ってアイス?と思われるかもしれないが、僕はこういう買い物、好きですね。


京風あられ処 ユリヤ西陣店

醤油味の煎餅やあられが好きで、お店を覘くと大鬼げんこつを1個単位で売っていたので買ってみる。立方体で醤油が塗ってある、固いあのあられです。歯は丈夫ではないが、ボリボリ齧る。齧る音が道行く人に聞こえそうで、静かに食べる。しかし暑い。


お持ち帰り専門店 チャンコ番

チャンコ鍋の食材持ち帰り専門店なのだが、店頭に「氷」の幟が出ていたので入る。ガマン、ガマンなんてどの口が言うとんねん、と言われそうだが、暑い。サクサクの切片状のかき氷のハワイアンブルーが200円、安い。今日は冷たいものは3回めだ。



左写真:下立売側から見たところ 


右写真:上長者町側から見たところ

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2011年07月06日

出町桝形商店街

妹尾和夫さんの番組「せのぶら」のように、商店街を訪問するシリーズその18は出町桝形商店街。
違う番組名を書いて恐縮だが、先月、ジャルやるっ!という関西の番組で、チュートリアルの徳井氏がこの商店街を薦めていて結構笑わせてもらったので、僕もそのなかで放映されたお店3軒をめざして行ってきた。


       写真左:出町桝形商店街寺町通り側入口

       写真右:出町桝形商店街河原町通り側入口



時計・宝石・めがね おがや
店頭ショーケースに腕時計が並べられているが、ロールパンの食品サンプルに腕時計が巻かれている。番組のなかで、店主さんがパン好きなのか訊かれて、「あんまり食べない」という返事をされ、僕は思わず笑ってしまいました。あー、あのシーン、面白かった。


井上果物
徳井氏が前衛的な果物屋さんと紹介されていたお店。お店を探しながら歩いていると、離れた位置からでもすぐ場所がわかった。果物の並べ方、ボリュームのある盛り方が徳井氏の言われるとおり前衛的。お店を見て何でも積極的に行くことが大事だと再認識しました。


豆腐工房 いづもや
番組でもう一軒紹介されていた、トミーズの健さんやジャルジャル!の後藤さんが来たことのあるお店に行くと、残念ながらお休み。そのまま歩いて行くと、豆腐屋さんの店頭で、おからのカリントというのが目に入ったので買ってみる。金平牛蒡みたいに細いカリン糖、美味しかったです。

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2011年07月01日

三条名店街商店街

妹尾和夫さんの番組「せのぶら」のように、商店街を訪問するシリーズその17。今回ご紹介する市内中心部の商店街は三条名店街商店街。アーケードのある箇所は、河原町と寺町のあいだと、新京極の北端から南へ向かって両側3軒ずつ。僕の足だと約1分15秒で通り過ぎてしまうぐらいの距離です。

 ①           ②           ③           ④           ⑤










①寺町側入口
②かつくら 三条本店
ここは自宅から近いのでよく行く。三条通りから細い通路に入って行くのも趣きがある。僕の好きなメニューは、カツをヘルシー志向で食べられる季節の生湯葉コロッケとヒレかつ膳。ご飯も赤出しもキャベツもおかわり出来るのが嬉しく、ついつい頼んでしまいます。
③海鮮丼専門店 若狭屋三条店
僕は魚好きで、営業員のとき時々お昼を食べた。何のメニューか忘れましたが、千円以上する海鮮丼が半額セール中と店頭に書かれていたときがあって、迷わずお店に入って注文。先日もお店の前を通ったら、はんなり舞妓丼というのがあった。今も一寸気になってます。
④ホリーズカフェ 三条河原町店
僕はコーヒーはホットよりアイスの方が好きで、冬でもよくアイスを頼む。各店舗内で水出しダッチアイスコーヒーを抽出されているのを見かけますが、恐らくかなりの時間をかけて作っておられるのでしょうね。このお店2階の、お寺の庭に面した明るさが好きです。
⑤河原町側入口
                                             サラリーマンNAO(号外94)  

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2011年06月25日

西四条商店会

京都の商店街を訪問するシリーズその16は西四条商店会。僕の好きな俳優さんのうちの一人、國村隼さん出演のサントリーオールドのCMに映った、京福電鉄西院駅の踏切信号から西へ二筋分だけアーケードがある。幼少の頃、四条大宮から西側にはトロリーバスが走っていて、ここは昭和60年までトロバス商店会と呼ばれていました。

HONDA
僕はパンの中でも、チョコレートを使ったのが大好きで、アーモンドチョコのパンを購入、食べてみると本当、美味しかったです。カレーパンのような揚げパンの生地に焼きそばが入った、焼き★焼そばパンというのもありましたが、これも今も気になってます。


養老軒
店頭に柴漬け大福、おはぎアイス、抹茶ラングドシャ、パイナップル大福とかの宣伝が張られていて、悩んで悩んで柴漬け大福を購入。美味しいけれども、山口美枝さんだったら、柴漬け大福食べたい、なんて言われるのかな(若い皆さん、何のことかわかります?)。

ばくばく
この商店街を訪問した時間は、午後3時過ぎ。もう一軒選ぼうとしても、アイドルタイムで夜までクローズされたお店が三軒という具合で、そのうち、以前後輩が行ったことのある、ばくばくをご紹介。夜は野菜や天ぷらが美味しいと言ってました。僕も今度行きたいです。




写真左:京福電鉄西院駅側から見たところ 

写真右:西大路四条交差点側から見たところ

                                      
                                             サラリーマンNAO(号外93)   

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妹尾和夫さんの番組「せのぶら」のように、商店街を訪問するシリーズその15。アーケードのある京都の商店街をご紹介しているが、今回は市内中心部の繁華街に位置する寺町通り。四条と御池のあいだのうち、三条以北が寺町専門店会商店街、以南が寺町京極商店街。なお本シリーズでは、以前アップしたことのあるお店以外をご紹介しています。

寺町専門店会商店街は毎日のように通っているが、僕が悩んで選んだ三軒は、
  ①               ②              ③              ④              








① 民族楽器 コイズミ
世界各国の珍しい楽器を扱っておられる。モンゴルの馬頭琴や中国の二胡、三味線、その他外国の楽器を使った音楽教室も開かれている。僕は様々な音色を聴くのは好きだが、演奏は全くダメで、譜面を読める人が羨ましく、神様のように思える。泳げないことをカナヅチって言うが、僕の場合は何て言うのかな。
② レスキュースクワッド 京都店
映画 タワーリングインフェルノやドラマ 火災調査官・紅蓮次郎とか見ていると、消防士の仕事って本当に大変だと思うし、街を守って下さっていることに感謝しないといけないと思う。ここは消防・レスキューをテーマにしたアパレルショップで、店頭には外国の消防服もディスプレイされている。全国に6店舗あります。
③ LUPICIA 京都寺町三条店
世界のお茶専門店LUPICIAが寺町にも。ずらーっと並んたお茶のケースを見ると、想像出来なかったお茶の奥深さを感じる。ペットボトルが普及するまで、家でもお茶をその都度淹れていましたが、これからもその気持ちを忘れずにお茶を楽しみたいと思います。お茶でも淹れよかって言うこと、最近減ったでしょ。
④ 寺町御池側入口

寺町京極商店街も頻繁に通るものの、さらにお店が多く、大いに悩んで選んだのが、
  ⑤               ⑥              ⑦               ⑧








⑤ 金扇 
気軽に握り寿司を注文出来るお寿司屋さん。平日は夕方から、日曜・祝日はお昼からお店を開けておられる。注文しなかったのですが、お品書きに、ばくだんというのがあって、今も気になってます。向こうの席で注文されているのを見たところ、なにかの軍艦巻きだったような。美味しくて、お酒もよく進みました。
⑥ キムラ
和牛のすき焼きが手頃な値段で食べられる。すき焼きって、具材や味付けが家庭やお店によって少しずつ違うと思いますが、このお店の味は、むかし母親が作ってくれたのとそっくり。すき焼きは慣れ親しんだ味に近いのに出会うと、なんだかほっとします。ビールも進みましたが、ゴハンもゴハンも進む君でした。
⑦ 新京極 詩の小路
ファッション、カフェなどが入った複合ビル。4階までずっと直線で繋がった階段を見るたびに、風雲!たけし城の、初期の頃のカートを使わない、挑戦者が殿の的を水鉄砲で射るために階段を駆け登った決戦を思い出す(なかなか命中しませんでしたが谷隼人隊長に憧れました)。いつも若い人で賑わっています。
⑧ 寺町四条側入口
                                             サラリーマンNAO(号外92)   

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2011年06月14日

西新道錦会商店街

妹尾和夫さんの番組「せのぶら」のように、屋根のある商店街を訪問するシリーズその14は中京区の住宅街にある西新道錦会商店街。ところどころに無い箇所があるものの、アーケードと云うか、布のカバーと云うか、通りの上部に覆いがあるのでご紹介します。

写真上段   左:① 右:②      写真下段   左:③     中央:④  右:⑤ 


① 高辻通側 ② 土居ノ内通側
③ お肉のむら瀬
お店の前を通ってコロッケが食べたくなって注文。他にお客さんが居られず、60円のコロッケ1個だけを揚げて下さって恐縮、サクサクが美味しい。食べながらお店右手の最強の串カツという表示を見つけましたが、どんな串カツか今も気になってます。
④ 菓子処 日の出老舗
店頭の水無月の文字を見ると食べたくなって1個買ってみる。おうちの人がよく、水無月を食べる時期やし買うてきたねん、なんていう具合にその時期の和菓子が食卓に上ることがよくあると思います。僕が行ったときは水無月初入荷の日との事でした。
⑤ 鮮魚・惣菜の店 中野食品店
実はもう一軒、別にご紹介したい食料品店があった。UCCミルクコーヒーとバヤリース、三矢サイダーの缶が並べられた、昔ながらの、っていう懐かしさでしたが、ビン入り冷やしあめを売っておられたこちらのお店を訪問。冷やしあめも本当に久しぶりです。

幼少のとき数回連れてもらったことのある商店街、訪問するのは実に40年ぶりぐらいでした。

                                             サラリーマンNAO(号外91)

  

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2011年06月09日

花遊小路商店街

妹尾和夫さんの番組「せのぶら」のように、京都のアーケードのある商店街を訪問するシリーズ。新京極をアップして以来、中心部繁華街もご紹介せねばと思い、今回掲載するのは花遊小路商店街。四条新京極を上がった携帯電話のお店と食堂のあいだから四条までの逆L字型で、僕の足だと僅か45秒で通り過ぎてしまうぐらいの距離。四条側の入り口はちょっとわかりにくいかも。

 ①           ②           ③           ④           ⑤










① 新京極側入口
② さらさ 花遊小路
市内に6店舗あるカフェのうちのひとつ。以前、ウチのマンションの近くにあった1軒が数年前に花遊小路に引っ越されてからまだ行ったことがなかったので、親父と入ったのだが、若い人にうけているカフェ、何だか我々が平均年齢をグーンと上げてしまったような。
③ 花遊小路 江戸川
江戸川さんといえば鰻なのだが、お弁当や、宴会だと鍋やすきやきのコースも出されている。だいぶ前のことになりますが、職場の集まりで幹事役をしたとき、このお店の広間を利用させてもらいましたが、親切な店員さんのサービスで、お酒も楽しく進みました。
④ よーじや 本店
あぶらとり紙で皆さんよく御存知のよーじや。最近、観光地や空港にお店を拡げられていますが、花遊小路のこのお店が本店です。冒頭にも書いてますが、花遊小路は四条からだとわかりにくいですが、靴屋さんのなかに通路があって、ここからだとお店はすぐです。
⑤ 四条側入口 
                                             サラリーマンNAO(号外90)  

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2011年06月03日

北野商店街

関西で放送されている番組「せのぶら」を視るようになってから、僕も京都のアーケードのある商店街を歩くようになったが、今回行ってきたのは北野商店街。
僕は小さいとき、北野天満宮にほど近い幼稚園に通っていて、通園はスクールバスで行き来していたのだが、バスの運行が無く親の向かえがあるときは、よくこの商店街に連れて行かれた。一条通りの下ノ森から中立売通りの千本まで、通りの両側にお店が並んでいるが、この商店街の歩道を歩くのは35、6年ぶりのことだと思う。本当に懐かしかったです。


えびフライ かどわき
コロッケやカツのお店という看板はよく見かけても、エビフライは珍しいと思いませんか。看板に惹き付けられてエビフライを買いましたが、食べ歩きでエビフライというのは初めてで、美味しかったです。他の揚げ物も扱っておられます。



京もなか 美福軒
ファミレスのキッチンでバイトをしていたとき、店長が○○を今やっているもなか、というギャグを言っていたが、看板を見てそれを思い出す。最中も美味しそうだが、店頭に並べられた豆大福餅よもぎをチョイス。甘さで癒されました。


てづくりパン ルミナール
パン生地となる材料には自然・健康にこだわっておられるようなので、お店に入ってみる。どれも美味しそうだが、白神酵母カレーパンを買う。この日のお昼にカレーライスを食べたばかりでしたが、ここのカレーパン、美味しかったです。


僕が産まれるよりも前の話しですが、昭和30年代後半までこの細い通りに路面電車が走っていたそうです。アーケードから吊り下がった商店の看板にも電車のイラストが描かれています。
幼少のときによく連れてもらった商店街、考えてみれば、自分で買い物をしたのは今回が初めてでした。



写真左:千本側 

写真右:下ノ森側

    
                                            
                                            サラリーマンNAO(号外89)   

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京都のアーケードのある地元の商店街を歩くシリーズで、市内中心部の繁華街のアーケードも訪問して公平感を保とうとする編。今日アップするのは南北のメインストリート、河原町通りです。

河原町通りの四条と三条の間が河原町商店街で、この区画の通り両側にアーケードがある。毎日のように通っているが、新京極商店街のときのように、ブログをアップするにあたって改めて歩いてみた。
 






 ↑ 写真上  四条河原町より北方向
 ← 写真左より①②③

① うなぎ・すっぽん 京都舞坂河原町店
子供の頃、河原町六角にあった京都スカラ座で映画を観る前に、両親は必ず、直ぐ横のこのお店に立ち寄った。親の立場になって家族を連れて行ったらすごく懐かしかったが、映画館の跡地に出来たミーナ京都へ行くたびに、というのはちょっとムリです。店頭で売っていた鰻の串揚げ、今も気になってます。
② ガチンコラーメン道 天下御免
僕は前にも書いたが、誰かから誘われない限り、ラーメン屋さんへ一人で行くことは先ず無いのだが、家内が食べたいと言うので行ってみた。テーブルは映画館のように階段状になっていて、前方に映画が観えるのではなく、厨房内のきびきびとしたラーメン作りが見える。チャーシューもつけ麺も美味しいです。
③ Cafe@Kyoto
店先に、愛を込めて美味しいコーヒー、ヘルシーに焼きました美味しいバーガー、と書かれていたので入った。愛を込められて、ヘルシーなのですヨ。店内で注文出来るが、店頭のオーダー機でも注文票が発行出来るので、ものは試しに操作。京都ミートバーガーも美味しく、抑えたpricing、明るい店内がgood !

三条から御池まではパレット河原町商店街。このうち、アーケードは東西の歩道とも、三条と一筋北の通りまでの間にある。







 ↑ 写真上 河原町姉小路より南方向
 ← 写真左より④⑤⑥

④ 京都北白川ラーメン傀力屋 河原町三条店
以前、営業中にお昼を食べに入った。上の文章で、一人でラーメンを食べに行くことは無いって書いてて矛盾してね?って関東弁で訊かれるかも知れないが、その時は店先でクーポンを配布中で、有難く使わせてもらったッス。背脂醤油ラーメンも美味しいが、クーポンのトンカツ、2枚盛られていて満腹でした。
⑤ 寿しのむさし 三条本店
京都で数店舗あるお店。僕はなぜか30代に入るまで回転寿司へ行ったことが無かったのだが、映画、スーパーの女を観たとき、津川雅彦さんと宮本信子さんが夜に回転寿司のお店へ行くシーンが出てきて僕も急に食べたくなり、その歳で初めて行ったのがむさしだった。いつも人気があって美味しいです。
⑥ 志津屋 三条店
最近は駅チカにも進出されている、京都の皆さんご存知のベーカリー、志津屋。このお店の2階には広めのイートインスペースがあって、同僚とお昼を食べに立ち寄ったら、たこ焼きパンを発見。鰹節、紅ショウガを添えたソース味のパン、深く考えずに買ったが、食べてみると美味しいし、コーヒーともマッチしました。
                                         
                                             サラリーマンNAO(号外88)  

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京都の七条通りには、大宮から西へ向かって西大路を越えたところまで、七条センター商店街、七条千本繁栄会、七条中央サービス会、西七繁栄会、七西甲子会の各商店街が、ずーっと続いている。本シリーズはアーケードのある商店街を紹介しているので、今回は屋根があって連続している七条千本繁栄会と七条中央サービス会を歩いてきた。アーケードがあると、やはり天気を気にせず散策出来て好都合で、前に今熊野商店街へ行ったときも雨だったが、長崎、じゃなかった、七条に寄った今日も雨だった。


昔ながらのお店という雰囲気の、豆菓子の水田商店さんを覗いてみる。食べ歩き出来そうな分量のお菓子を探してみると、柚子餡をどら焼きのような生地で包んだのがあったので買ってみる。どら焼きよりは小振りで、さっぱりして美味しかった。




鶏肉屋さんと青果店の間に、錦市場にある蒲鉾・天ぷらの丸常さんの七条店があった。魚のすり身コロッケというのが珍しく、
美味しそうなので買ってみたら、やっぱり美味しくて、これはビールにもご飯にも合いそうです。



休憩したくなって、コーヒーを飲みにナスという喫茶店に入る。自分のテーブルで小さめのサイフォンからコ―ヒーを注いで下さった。香り高いコーヒーなので、先ずはブラックで、それからミルクを入れて、寛いだひとときを過ごせました。


京都中央市場のすぐ近くに位置するので、なんだか新鮮さを感じる商店が並んでいるように見えました。



写真左:七条千本側 

写真右:七条御前側

                                              

                                             サラリーマンNAO(号外87)  

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京都のアーケードのある商店街を紹介するシリーズ、その9。
本シリーズは、地元の人達が日々行くような商店街をアップしているが、前に新京極商店街を書いたからには、市内中心部の他の商店街も紹介しなければ公平感が保たれないような感じもしてきた。という訳で、今回は京都のメインストリート、四条通りをあらためて歩いてみることにする。この通りは家から歩いて5分ぐらいの距離なので、僕にとっては地元だ。
  ①           ②           ③

鴨川より西、四条烏丸までが四条繁栄会商店街で、店舗が多く、どこに寄ったらいいのか考え込むが、今回、近くても普段はなかなか行く機会の無い喫茶店に入って一服してみることにした。三軒たて続けに喫茶店に入って三服した訳ではなく、三日に分けて行ったので、念のため。


① 林万昌堂
新京極と寺町の間にある、甘栗でご存知のお店。2階の茶房へは店舗左側のちょっと目立たないようなエレベーターを使うが、なんだか空港や競馬場の専用ラウンジの扉を開けるような気分になる(僕だけかな)。四条通りを見下ろすテーブル席でコーヒーと、このお店しか置いていない栗のけーきを注文。さっぱりして美味しかったです。
② イノダコーヒ四条支店B1・B2
大丸京都店西隣りの京都証券ビル地下1・2階にある。地下1階は全席喫煙可、地下2階は全席禁煙。フードメニューは地下2階の方が若干多い。やっぱりイノダコーヒ(コーヒーではない)は、砂糖・ミルク入りのホットコーヒーかレモンアイスを使ったコーヒーフロートかな? 地下の落ち着いた雰囲気で、僕にとってはラウンジ気分のお店です。
③ 生きている珈琲
通り北側の麩屋町と富小路の間の地下にある。メニューを見ると、熱風低温焙煎のブレンド赤はコクと苦みのバランス、白はさっぱりとした後味とあり、赤をオーダー。ワインみたいだが、ロゼ、というのはなく、タバコによく合うストロングのスモーキング、というのもあった。店内はラウンジのようなダークブラウンの雰囲気で落ち着きます。
  ④           ⑤           ⑥

  
鴨川より東、八坂神社石段下交差点までが祇園商店街。祇園、となるとやっぱり夜に歩いてみたいので、夕方以降に寄ってみた3軒をアップしますね。




④ 祇園喫茶 カトレヤ
店内はレトロ調の喫茶店で、すごく落ち着いてコーヒーが飲めます。遠方から家に訪ねて来られた方々と東山界隈を散策して休憩に立ち寄ったら、京都の街はええのう、とひとこと言われたのですが、たぶんこのお店の印象が良くてこういう会話になったのでしょうね。八坂神社の御神水でコーヒーを淹れておられるようです。
⑤ ローソン八坂神社前店
写真のように看板は通常のコーポレートカラーではなく、白地に黒の表記、もちろん24時間営業です。京都市市街地景観整備条例だったと思いますが、ご存知のように、京都は場所によって看板の色の規制があって、他の大手企業さんでも看板の色が通常と異なるケースは結構あります。格子状の造りも京都らしいですね。
⑥ 和菓子 福栄堂
金曜の夜、日付けも変わろうとしている時間でもお店を開けておられる和菓子屋さんがあったので覗いてみた。1個から買えるお菓子は置いておられるのか訊いてみたところ、桜餅があったので買って食べる。美味しいけれども、こんな時間の商店街での食べ歩き、さすがの「せのぶら」の番組でも、採り上げたこと無いでしょうね。



左写真 四条烏丸交差点

右写真 祇園石段下交差点

  
                                             サラリーマンNAO(号外86)  

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2011年05月12日

今熊野商店街

京都のアーケードのある商店街を紹介するお話し、その8。今回は東大路通りの塩小路から泉涌寺道の間にある、今熊野商店街へ行ってきた。このうち、アーケードは醍醐道との交差点から南にあり、僕が訪問した日もちょうど?雨だった。

豆菓子 青山豆十本舗
ガラス張りのお店の中を覗いてみると、お菓子がいっぱい並んでいる。どれも美味しそうだが、食べ歩きなのであまり大きな商品を買うわけにはゆかない。店先に小袋単位で買える数種類のあられが入った、おかきいろいろ歌づくしというのがあったので、これを購入、ボリボリ食べる。


ベーカリー ゲベッケン泉湧寺店
青山豆十本舗さんから少し北へ上がると(道の勾配は若干下がってますが)、当店人気ナンバーワンはクリームパンと書かれたパン屋さんがあって入ってみる。残念ながらナンバーワン商品は売り切れで、代わりにアンパンを買ったが、本当、美味しかったです。


生鮮食料品スーパー ステップ今熊
食べ歩きをしていて喉が渇いたので、飲み物を買いにスーパーに入る。商店街を訪問するからといって、何も一軒ずつになったお店ばかり行く必要もない。僕はスーパーに行くのが好きなのもあるが、今回のように初めて見るスーパーに寄ってみるのも結構楽しい。

帰りに今熊野の停留所でバスを待つあいだ、懐かしい思い出がこみ上げてきた。中学生のとき、ここでバスを待っていたら、真下で交差している国鉄当時の線路上を、雷鳥や白鳥、北越といった特急電車が食堂車の換気扇からいい匂いを漂わせながら頻繁に通過して行って、今とは違った旅情のようなものがありましたね。



写真左 今熊野側 

写真右 泉涌寺道側


                                           
                                             サラリーマンNAO(号外85)  

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2011年05月07日

上千本商店街

京都のアーケードのある商店街を紹介するお話し、その7。
僕が幼少のころ、普段の買い物と言えば、実家に近い3,4軒の市場へ歩いて連れて行かれることが多かったが、ときには市バスや市電に乗って、今回ご紹介する上千本商店街に行くこともあった。交通機関を使って日常の買い物に出かけるのは、我が家では上等な部類だったと思うが、子供の立場からすれば大人の買い物について行くって、お菓子とおもちゃを買って貰うとき以外は本当に退屈でしたね。でも、普段行かない市場へ行ったのだからだろう、財布と相談しながらゆっくり買い物をしていた母親の立場は、自分が親になってやっとわかった。
さて、実に30年以上ご無沙汰していた上千本商店街、あれから変わったお店もあるが、歩いてみると本当に懐かしい。今回は日常の買い物ではなく、ここを歩くのが目的でやって来たので、子供のとき以上に時間をかけて見て廻りました。


コロッケ 前田
お店の前を通って、気付くと自然と財布を取り出していて、大好きなハムカツを注文。1個(枚?)50円で、部活帰りの生徒の買い物みたいだが、横のベンチで食べてみると、揚げたてが本当に美味しかったです。涙、涙。


チャイ屋 ぷ~ら
店先でチャイが飲める。年季の入ったお店のようだが、開店してから2年めとの事。僕はインドには行ったことは無いが、あちらの国のような雰囲気の、上手なしつらえのお店で飲む200円のチャイ、美味しかったです。



生菓子司 大福餅老舗
ときどき目にする上用饅頭がショーウインドウに有って買ったのだが、餡の入った饅頭とは知っていても、どのような作り方かは知らなかった。お店の人に訊いてみると、外側の皮に擦りおろした山芋を使っているのだそうですね。  


アーケードのある場所は、乾隆(けんりゅう)小学校向かいから、北に向かって廬山寺通り(鞍馬口通りの一筋南)までの、千本通り西側です。



左写真 アーケード南端

右写真 アーケード北端


                                   
                            サラリーマンNAO(号外84)  

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2011年05月01日

納屋町商店街

京都のアーケードのある商店街を紹介するお話しその6。今回ご紹介するのは、その3でアップした伏見大手筋商店街に接する納屋町商店街。
だいぶ以前に、これもすぐそばの竜馬通りに行ったのだが、そのときは納屋町商店街は素通りしてしまっていた。今回行った日はあいにくの雨だったが、アーケードが有るので天気を気にせず、ゆっくりとこの商店街を歩くことが出来た。地元での呼び方は、パッサージュなやまち五番街。


レミューズカフェ 
音楽教室、カフェ、ライブスペースが融合した新型音楽カフェ、と店先に書かれた明るいお店に入ってみる。僕は喫茶店では十中八九、百万歩譲って十中六七でコーヒーを注文するが、せっかくなのでアイスの大きいタピオカティーフロートをオーダー。美味しかったです。


あぷりこっと
商店街の中ほどに位置する、なやまちセンターに入ってみると、こじんまりした手作りケーキのお店を発見。店先に幾つか並べられた、マドレーヌサクラが美味しそうなので買ってみる。食べてみると素朴な味がして、やっぱり美味しかったです。


観月あられ納屋町直売店
お酒のように、伏見の水育ちと店頭に書かれていて、いろいろな商品が置かれている。僕の大好きな醤油味も何種類か発見。その中で小振りの正方形に近くてそれほど分厚くない、皆さんご存知のあのあられ、京千枚っていうそうです。商品写真をアップしておきますね。


この商店街のアーケードは高くて洒落た天井だと思ったら、ガレリア風にしてあるそうです。


左写真 
大手筋側 

右写真 
魚町側


                                   サラリーマンNAO(号外83)  

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2011年04月27日

和紙のお店



私の大好きな物に和紙があるのですが、和紙やさんのお気に入りの中に”紙氏柿本”というお店があります。

美意識の高い日本人が技に技を重ね、洗練されてきた和紙。いろんなおしゃれな紙があって素敵です。

「紙司柿本」は、創業は弘化2年(1845年)。京都御所の南、寺町二条北にある老舗紙専門店です。はじめは竹屋さんだったのが、 1845年(弘化2年)に紙屋として創業したのだそう...

落ち着いた雰囲気の店内には、手漉き和紙をはじめ、書画用紙、版画用紙、民芸紙、友禅紙、型染め紙など様々な紙製品が並んでいます。
その他、襖紙や障子紙も1枚から取り寄せることが可能。オリジナル商品にも力を入れており、他では手に入れることのできない商品も多く揃っています。
私のお気に入りは写真のかわいい便せんICON60
一押しです。
誰かにメールではなくて、手紙を送るのもいいですよ。

(有)紙司柿本
〒604-0915 京都府京都市中京区寺町通二条上る常盤木町54
TEL 075-211-3481 ‎


ゆみICON84
  

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2011年04月26日

新京極商店街

京都で地元の人たちに愛される、アーケードの有る商店街をご紹介するシリーズその5。今回は京都の中心街の、ご存知、新京極商店街。家から歩いて行ける僕の地元なのだが、お土産屋さんが多いので、どちらかと言えば僕には観光のお客さん向けのイメージが強い。で、少し前になるが、普段は一部の区画のみを通り抜け目的で歩くことの多いこの商店街を、四条通りから三条通りまでゆっくり歩き通してみた(といっても500メートルちょっとです)。

ピンクラテ京都店
ティーンズ向けのセレクトショップで、僕のようなオジサンは入るのをためらうが、娘を連れて来たので覗いてみる。京都限定生八ツ橋イチゴ味という楽しそうな商品も売っている。幼少の頃、写真の1番っていう系統番号が赤の市電、有った有った。確か壬生車庫から出てくる電車だった。


寛永堂京極店
四条先斗町に本店と茶房のある寛永堂さんは、近頃、新京極にもお店を出されている。店先では京の草餅というお菓子を1個単位で売っておられたので買ってみる。温かくて美味しい美味しい。そういえば、今年の京都は珍しく4月の中旬でも少し肌寒い日が何日か有りましたね。


箸ギャラリー門京都店
いろんなお箸を揃えられていて、見ていて楽しい。食べるものによって、先の異なるお箸を使い分けると便利って、今さらながら勉強になる。洋食のコース料理を食べるとき、肉や魚のように出てくる料理によって銀器を使い分けるが、和食でもその都度お箸を出し直す料理屋さんって有るのかな。


浅草仲見世に次ぐ日本で2番目に古い商店街だそうですが、改めてゆっくり歩いみると、また新鮮に見えて、嬉しい気持ちになりました(桑田佳祐さんの以前のヒット曲は「悲しい気持ち」です)。
 

右写真
四条通り側入り口 

左写真
三条通り側入り口                  
                                            

                                             サラリーマンNAO(号外82)   

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東京八重洲「京都館」で買いました。



北白川の着物・輪雑貨の店「時代裂屋 梵」のネックレス。

着物のハギレとビーズで作った小玉を寄せ集めたものです。

京都のおいしいものや素敵なものが揃っているので、東京駅方面へお出かけのさいは、ぜひ。  

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2011年04月20日

北大路商店街

京都の交叉点名は大概、通り名の組合せで呼び習わしますが、大通り同士だと、北野白梅町、西ノ京円町、百万編、熊野神社前、祇園、五条坂のように、そうではないところもありますね。では、北大路通りと烏丸通りの交叉箇所を、今では京都の皆さんはどう呼んでいるのだろう。地下鉄が開通するまでは烏丸車庫と呼ばれていたし、僕は未だにそう言っている(以前、同僚から「今はそんな言い方しまへんで」と言われたが)。北大路駅?北大路バスターミナル?烏丸北大路?北大路ビブレの前?? 現在では、どうも呼び方が特定しにくい京都の交叉点のような観がある。
さて、京都のアーケードのある商店街を紹介するお話し。今回はここ、北大路商店街をアップします。


ブラウニー ブレッドアンドベーグルズ
たくさんのお客さんで流行っていたので、お店に入ってみる。どのパンも美味しそうで迷うが、オレンジチョコ&ココナッツベーグルを購入。美味しかったが、コーンフレークを使ったドーナツというのもあって、今もちょっと気になってます。


玩具 ユリヤ商会
昭和のはじめから、と書かれていて、懐かしい玩具も並んでいる。僕が中学生のとき、この近くの塾へ通っていて、よく立ち寄った。話し変わって、今回この商店街へ行ってみると、ツバメが飛び交い、何か情緒のようなものを感じました。


珈舎 伊藤珈琲
店先の期間限定の桜ブレンドという表示が気になって入ってみる。頼んだのはやはり桜ブレンド。僕はコーヒーの味を論じられる立場ではないが、マイルドな苦味とやさしい酸味との事。お店ではときどきライブも開催されている。


余談ですが、北大路欣也さんはこの通りからほど近いところのご出身で、ここから芸名をとられたとの事ですが、僕のイメージでは俳優というより、毎日目にするソフトバンクのお父さん(声役)のことが真っ先に思い浮かんでしまいます。


左写真
烏丸北大路交差点側   

右写真 
北大路大橋西詰側

                                          
                                            サラリーマンNAO(号外81)  

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2011年04月15日

伏見大手筋商店街

京都のアーケードのある商店街を紹介するお話し、その3は伏見大手筋商店街。
営業職に就いていたとき、大阪への行き帰りに京阪特急をときどき利用していたが、伏見桃山駅すぐ横の踏切を通過するたびに、車窓から大手筋商店街入り口をよく目にした。賑わっている商店街を見ているだけで何だか楽しそうで、ここ暫く商店街をアップし続けているので、やはりここもご紹介しなければならない。さすがに家から自転車で行くには躊躇する距離なので、電車を乗り継いで行ってきた。
今回、僕が立ち寄った3軒のお店は、


マクドナルド伏見桃山店
先ずはランチをとりにこのお店に立ち寄る。皆さん、なんでいきなりマクドやねん、って思っておられるでしょ。ここの住所は銀座町1丁目。徳川家康が貨幣鋳造所を設立した銀座発祥の地だ。銀座発祥の地でランチ、カッコいいだろ?羨ましいだろ? 京都では数少ない丁目の呼び方も、僕にはカッコいい。


おやつ村
小豆とカスタードクリームの2種ある鯛焼きが美味しそうで、小豆をチョイス。だいぶ以前にも寄ったが、前回どっちを食べたのか思い出せない。そう言えばこの歳になると、オレ、オレ、オレやんけ、ではなくて、アレ、アレ、アレやがな、という口癖が増えてきたなあ。


鯖寿司あづま
店先のカウンター上に置かれた正方形の小振りの鯖寿司発見。ふつう、鯖寿司って量が多くて、ちょっと値段が張るイメージがないですか。でもこれなら400円で買える。ちゃんと竹皮で包まれていて、1個買っただけでも、その都度作って下さるのにはいたく恐縮。※

京阪電車の宣伝ポスターに、樟葉けい子さんの「おけいはん、電車でちょっと幸せ」っていうのがありますが、楽しい商店街からの帰りに乗った特急の車中で僕は、「大いに幸せ」でした。
※名刺大サイズぐらいのバッテラを三等分してあり、お店へお邪魔したときは36周年ということで、1個300円で販売されておられました。
      
      
               伏見桃山駅側                 納屋町側                                                        
                               
                                            サラリーマンNAO(号外80)   

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2011年04月09日

京都三条会商店街

昨年末から月に2、3回、夜勤の仕事をしている。普段とは昼と夜がひっくり返るのだが、例えば、夜遅く帰宅するとき普通なら、一杯ひっかけてから帰るサラリーマンとか、家路を急ぐOL、駅のコンコースや地下街でダンスをしている若者達を横目で見ながら、という光景になるのだが、夜勤になるとこういった人達を見ながら出勤、ということになる。普通に一日家で過ごして家族と晩御飯を食べ、風呂から上がって寝巻きではなく、背広を着る、という段取り。
さて、京都のアーケードのある商店街を紹介するお話し、その2は京都三条会商店街。先日、夜勤前の夕方に近くへ行ったので寄って来た。地下鉄二条城前駅や、阪急大宮駅、JR二条駅からも歩いて行ける距離で、堀川通りと千本通りのあいだのおよそ800メートルに、約180店舗が並んでいる。今回、僕が気になって寄ったお店は、

panscape 
店頭の立看板に自家製粉の全粒小麦粉を使ってパンを作っておられる、と書いてあったのと、こじんまりしたお店の造りが気になって入ってみる。ペッパーシンケンとクリームチーズのサンドが気になって買ったのだが、ハムとクリームチーズの味がマッチしていて気に入りました。


胡麻屋くれぇぷ堂
7、8年前にジョージア缶コーヒーのCM で石橋蓮司さんの、「一寸気になる」って台詞がありましたが、ゴマソムリエの愛情胡麻クレープと書かれたこのお店が僕には「凄く気になる」ので、バターシュガーごまクレープを購入。クレープの味と胡麻の食感がマッチしていて気に入りました。

ちびから本舗
黄色くて明るい看板が目に入って覗いてみると唐揚げのお店で、ここで見つけたのが、のりから。焼き鳥のように3切れを串刺しにしてあり、食べ易そうなので買ってみる。青海苔の、ほんのりした磯の味と、レモン風味のさっぱり感がマッチしていて気に入りました。


たくさんのお店がある商店街、もっとご紹介したいのですが、僕の好みで選んだ3軒以外のお店には申し訳ないです。

左写真 京都三条会商店街堀川側入口 右の青い看板は1月26日にご紹介したローソン堀川三条店
右写真 京都三条会商店街千本側入口

                                             サラリーマンNAO(号外79)  

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