2009年08月04日
釘抜地蔵(石像寺)
東京では巣鴨の「刺抜き地蔵」が有名ですが、京都には「釘抜地蔵」があります。
千本通りに面した参拝口は間口も狭く、ひっそりとしているようですが、何時でもお参りの人々が絶えません。

元々は人々の苦しみを抜き取って頂けるお地蔵様とのことで「苦抜地蔵」と呼ばれていたそうですが、あるとき京都でも有数の商人が、怪我もしていないのに両手に激痛を感じ、色々と治療を試みましたが、いっこうに良くなる気配が無く、当時京都で評判の「苦抜地蔵」にお参りをしました。
すると夢の中でお地蔵様が「その痛みは病ではなく、汝が前世で人を恨んで人形の両手に釘を打ちつけて呪ったことがあり、その罪が汝にかえって苦しみを受けている」と言われ、救いを求めた商人から、前世の恨みのこもった八寸の釘を両手から抜き取られました。

あくる朝商人が目覚めてみると、今までの苦痛が嘘のように無くなっていたそうです。
この事からいつの間にか「苦抜地蔵」から「釘抜地蔵」と呼ばれるようになったとの事です。

弘法大師が創建され、本尊のお地蔵様は弘法大師自らが彫ったと言われています。

場所:千本上立売上ル東側
-テク通-
千本通りに面した参拝口は間口も狭く、ひっそりとしているようですが、何時でもお参りの人々が絶えません。
元々は人々の苦しみを抜き取って頂けるお地蔵様とのことで「苦抜地蔵」と呼ばれていたそうですが、あるとき京都でも有数の商人が、怪我もしていないのに両手に激痛を感じ、色々と治療を試みましたが、いっこうに良くなる気配が無く、当時京都で評判の「苦抜地蔵」にお参りをしました。
すると夢の中でお地蔵様が「その痛みは病ではなく、汝が前世で人を恨んで人形の両手に釘を打ちつけて呪ったことがあり、その罪が汝にかえって苦しみを受けている」と言われ、救いを求めた商人から、前世の恨みのこもった八寸の釘を両手から抜き取られました。
あくる朝商人が目覚めてみると、今までの苦痛が嘘のように無くなっていたそうです。
この事からいつの間にか「苦抜地蔵」から「釘抜地蔵」と呼ばれるようになったとの事です。
弘法大師が創建され、本尊のお地蔵様は弘法大師自らが彫ったと言われています。
場所:千本上立売上ル東側
-テク通-
2009年08月04日
錦市場のお弁当
先日の日曜日、惣菜や食材を買いに行く錦市場で初めてお弁当を買いました。
錦 平野 (堺町錦東入ル南側)
日替弁当(写真左) 五穀米弁当(写真右) 各630円
錦市場にある惣菜のお店だけあって、内容、味付け、量ともヘルシーです。
このヘルシーさを勘案すれば、お財布にもヘルシーだと思います。
サラリーマンNAO (号外12)